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HOME ＞ 施工例・文化財保護 県宝 松田家住宅（千曲市）
江戸中期の建築技術、様式を伝える貴重な財産、
県宝指定建造物「松田家住宅」を丸洗い。
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県宝 松田家住宅（千曲市）2009年10月（第一期工事）
白木洗浄・土間再生・古色仕上他、複合施工 |
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▲施工後全景写真 |
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長野県指定文化財、県宝「松田家住宅」の修繕事業では、白木洗浄・土間再生・古色仕上をはじめ当社の持つ技術が最大限に発揮されています。
第一期工事では離れの外観・屋内と母屋外観の施工を終え、現在は続く第二期工事分の施工に入っています。
県の宝としてその姿を保存するため、当社の技術が貢献しています。
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▲施工後廊下写真 |
長い年月雨雪にさらされ、腐食の進んでいた雨戸はオリジナルの材質、作り方にならい新材で造り直されました。
他にも腐食や虫食いによる欠損を新材で補った部分などには、古色仕上によりオリジナル部分との色合わせを施しています。
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▲施工後正面写真
 ▲施工後北側写真 |
 ▲施工後北側写真 |
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▲土間施工後写真 |
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建物の土台を囲む石組みがゆるみ、雨に濡れて泥濘化した土台の土が流失し、雨落ちに穿たれ荒れていた犬走りも土間再生の技術で復元しています。
土の風合いを持ちながら、コンクリートなみの耐久性を持つ美しい三和土を造り上げました。
建物に残されている建立当時の職人達の仕事の痕跡、ノミやカンナの跡は当時の建築技術を知る良い資料です。白木洗浄では、そうした細かな痕跡も損なわずにクリーニングすることができます。 |
▲座敷施工後写真
▲座敷施工後正面写真 |
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雨戸と障子によって屋外と仕切られた室内。冬の寒さをしのぐ暖房には火鉢が使われており、天井はススで真っ黒に汚れていました。
白木洗浄を施し本来の木肌の色を取り戻した室内は、大きく採られた障子から差し込む明かりが部屋全体に廻り、清々しさを取り戻しました。 |
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 ▲施工後西側廊下写真 |
▲座敷床の間施工後写真 |
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▲お手洗い施工後写真 |
松田家住宅の修繕事業は現在も続いています。未だ手の入っていない母屋内部や庭園整備などにも、当社の持つ高い技術が発揮される事になるでしょう。
一段落ついたころにまた、その後の施工部分をご紹介させて頂くことといたします。 |
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▲門全景写真
 ▲中庭全景写真 |
 ▲台所施工後写真 |
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快適住空間提案企業 株式会社 ビホームテクノクリエート
受付時間（平日）
